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販売好調。沖縄から台湾へ繋いだ「日本産フルーツリキュール」。

販売好調。沖縄から台湾へ繋いだ「日本産フルーツリキュール」が異例の大ヒット。JMP社が主導する、産・官・金融連携の次世代貿易モデル。

ジェイ・エム・ピー株式会社が、台湾企業の要請を受け、国内酒造所と共同開発・輸出を主導した「日本産フルーツリキュール(まずは3SKUから販売開始)」が2026年春、台湾現地での発売直後から大変好評を博し、当初の予想を大きく上回るペースで流通していることをお知らせいたします。
現地スーパーの店頭に並ぶと同時に非常に強い引き合いがあり、早くも台湾側輸入者の倉庫在庫がほぼ空になるという状況を迎え、現在JMP社では第二弾の出荷、ならびに3回目の受注に向けた調整を急ピッチで進めております。

台湾現地スーパーの店頭に美しく並ぶリキュール。発売直後から大きな反響を呼んでいる。

3者のフェアな関係構築で生まれた「価値の共創」

今回のプロジェクトは、台湾のパートナー企業からの「日本の優れた果実の魅力を活かした、今までにないリキュールを届けたい」という熱い要請から始まりました。
貿易のエキスパートであるJMP社がハブとなり、国内の優れた技術を持つ酒造所を徹底的にリサーチ・折衝。台湾のマーケットニーズに合致する「今、求められる味と品質」を3社共同の企画によって徹底的に作り込みました。
既存の製品を右から左へ流す「仲介」ではなく、海外の需要と国内の供給をクリエイティブに結びつける、JMP社ならではのプロデュース型貿易がこのヒットの基盤となっています。

JMP社・国内酒造所・台湾企業の3社で共同開発された日本産フルーツリキュール。写真左:和歌山県産みかんの酒、写真中央:和歌山県産白桃の酒、写真右:和歌山県産グレープフルーツの酒

INPIT知財窓口・弁護士連携による「盤石な合意形成」

異国間、そして3社が絡む複雑な共同開発において、プロジェクトを成功裡に導く最大の鍵となったのが、「INPIT 沖縄県知財総合窓口」による強力なバックアップです。
JMP社はプロジェクトの初期段階から同窓口より「海外企業との契約や共同研究における知財リスク・留意点」について専門的な助言を要請。
海外取引の法務に長けた弁護士による無料アドバイス支援スキームをフルに活用しました。
これにより、言語や商習慣の違いを乗り越え、3社間ですべての条件に「納得感」のある緻密な国際契約を締結。この確固たるリーガル・信頼の土台があったからこそ、トラブルのない迅速な商品化と出荷が実現しました。

「攻めと守り」の公的・金融支援パッケージ

2026年現在、世界の通商ルールや地政学リスクは混迷を極めています。
JMP社はこのリスクの前にただ立ち止まるのではなく、公的な仕組みを賢く使うことで「戦略的投資」へと変えました。
不確実な世界情勢を鑑み、INPIT 沖縄県知財総合窓口からのアドバイスをもとに、株式会社日本貿易保険(NEXI)による「中小企業・農林水産業輸出代金保険」の引受スキームを適用。船積後の非常危険や信用危険をカバーする「守り」を固めました。
この一連の迅速なスキーム構築は、沖縄公庫や県内民間金融機関が一体となって中小企業の海外展開を後押しする「海外ビジネス支援パッケージ(沖縄)」の枠組み、そしてパートナー銀行である沖縄銀行および沖縄海邦銀行からの力強いコミットメントによって実現したものです。

【海外ビジネス支援パッケージ(沖縄)参画機関】

  • 地域金融機関: 沖縄振興開発金融公庫、琉球銀行、沖縄銀行、沖縄海邦銀行、コザ信用金庫
  • 公的推進機関: 株式会社日本貿易保険(NEXI)、独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)

沖縄を、日本の「可能性」を世界へ届けるハブに

今回のリキュール輸出の成功は、政府が掲げる「農林水産物・食品の輸出拡大」という国の方針を、沖縄という地政学的優位性を活かして具現化した最先端の事例とも言えます。私たちJMP社は、荒波の中でも取引を支える『錨(アンカー)』となり、県内事業者様や国内メーカー様が安心して世界へ羽ばたける道を、これからも切り拓き続けてまいります」
JMP社は、単なるモノの移動に留まらず、関わるすべての人々が納得し、安心して挑戦できる「信頼のネットワーク」を、ここ沖縄から世界へと広げていきます。

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